続 通根　無根　解説

当サイト人気ナンバーワンページ　通根・無根　これ重要です　

私のサイトでこの記事が一番人気なんですよね。よくご存じですよね通根なんて。

私も四柱推命の本をいくつか読みましたが、これについて解説している本てあまりないんです。

で、私も通根を検索してみました。色々出てきますが、私のサイトだけ子供だましのようなへたくそなイラストでした。

ということで今回もへたくそなイラストで参ります！

今回は具体的に 火 のエネルギーが強い方を例に出します。

 地下からはマグマがあふれ、日も照って、メラメラと切れ長な目が印象的な通根さんが燃えています。

しっかしとした”根”があります。しかしどうでしょうこれ燃えすぎてやしませんか？

彼の周りに水たまりと少しの葉っぱが生えていますがやがてそれらは彼に焼き尽くされてしまうことでしょう。

そう彼は威力が強すぎるのです　ただ単に強いからと言ってよいわけではありませんのでこの辺りは勘違いなさらないようご注意ください。

以下通根の説明　

命式の日柱と天干の交わったところを　日干　と言います

下の命式だと 甲 が日干です。通根とは、それと、おなじ五行が　地支　の部分にもあることをいいます

　　　　通　根　　　　　　　　　　　　　　　

　時柱　日柱　月柱　年柱　　　　　　

　 壬　　甲　　庚　　辛　天干　　　　

　 子　　卯　　卯　　午　地支　　　　

五行を色付けしてありますが、通根の方は、木行である卯が地支にもありますね

　　　　無　根　　　　　　　　　　　　　　　

　時柱　日柱　月柱　年柱　　　　　

　壬　　甲　　庚　　辛　天干　　　　

　子　　子　　酉　　壬　地支　　　　

 対して、無根の方の地支には木行が一つもありませんね　このような命式の人を　無根の命　と言ったりします。

火がこれだけ強いと、ちょっとの雨くらいじゃ歯が立ちませんし、いきなり水をバシャー！っとかけると、ジュワー！と爆発のような感じになりますよね　ですから、やみくもに水が来れば開運するというわけではありません。　難しいなぁ