四柱推命では 生年月日 出生時間を基に 八文字 の干支を出し
それをそれぞれ、 年柱 月柱 日柱 時柱 という四つの柱(命式)にします
どのようにして、その文字を算出するのかと言うと、「万年暦」というものを使い算出していきます。
こちらの図をご覧ください。五行をそれぞれ5色に色分けしました。
時柱には水がありますが、もし出生時間がわからなかったら、命式に水が無い鑑定になってしまいます。
本来は時柱に 水 があるのに、時間がわからないと、その水がないまま三柱推命をすることになってしまいます。
三柱でも大雑把にはわかりますが、精彩を欠くことは言うまでもありません
が、相性鑑定では、最低限、自分の欲しくない干を相手が持ちすぎていない(またその逆)かどうかを、鑑定すればよいと思います
※実際の人物と照合して、性格をじっくり見ていけば、時間を逆算できるかもしれません そのようにしている鑑定者の方もいらっしゃるようですが、わたしにはそのような無責任なことはできません申し訳ありません。
出生時間は、母子手帳に記載されていますので、紛失されている方は探してみてください。
その他、出生届けは本籍地を管轄する法務局に保管されていますが、その保管期限は27年間ですので、どうしてもわからない方はお早めに問い合わせてみてはいかがでしょうか
私の場合は、何度も引っ越しをしていますのでやはりなかなか見つからず、幸い生まれた時のアルバムに書かれていました。その他、へその緒の箱に書かれていた ということもあるようです。なかには母親が亡くなった時に、その箱をお棺に入れてしまったという方もいらっしゃいました。
手がかりがありそうな方は早めに調べてみてくださいね