四柱推命では、結婚時期の鑑定ができるといわれています。お年頃の大体の方が気になることではないですか？結婚できるか知りたいですよね

 結婚運が巡る時期としては

女性は　官殺運　が巡るとき

男性は　財運　が巡るとき　　とされています

また、自分にとってとてもよい運が巡ってくる時に結婚するといわれています

出会いの時期ですが、実際の人物で、その事象と運気を比べると、結婚時期と同じく、女性は官殺、男性は財運が巡ってきたときに、出会ったという場合もあります

が、これは一致しない場合が多く当鑑定では運気の良い時期に向けてどのように過ごしていくかお伝えします。   

通変とは　日干を起点に天干・地支との関係性を見ます

通変で、人の性格や能力などを判断することができます

 結婚時期を鑑定するには　通変の偏官・正官をみます

先ほど女性は　官殺運 が巡った時が結婚時期とお話ししましたが、官殺とは

偏官と正官を二つ合わせたものを官殺と言います

表を見ると、女性にとって官殺は夫と言う意味があります。男性には、子どもと言う意味があります

この　偏官　というのは、　通変　と言われるもので、日干を起点にどれが官殺の五行なのかを見ます

図１の通変早見表を見てください　もし日干が 甲 で、自分の官殺がなんの五行になるかみたい場合は、偏官・正官の行をみると、庚辛　だということがわかります

ですから大運・年運で、庚辛が巡ってきたときが結婚時期とみます