命式図のそれぞれの場所の名称です
四柱推命の鑑定では生年月日から、右記のように八字の命式と言われるものを出します。八字の並びも大事ですが、その五行ごとの力の強さも重要です。 この命式からわかることは
・性格
日干を中心に、五行などから見ます
・結婚運
日干の下の日支 で、幸せな結婚を送れるかがわかります。日支は別名 配偶支 といわれています
・金運
財、比劫という星で見ますが、財星が巡ってきたからといって、それが必ずしも良い働きをするとは限りません
・家族との関係
母親は印綬という星を見ますが、それで母親に依存傾向かなどがわかります
・なりやすい病気
五行に身体の部分を当てはめて鑑定します。多すぎる五行が、病原になったりします
・容姿
五行に顔の部位を当てはめて鑑定します。口は火に当てはまりますが、火が強ければ大きくなりますし、火が本人に吉であれば美しい見た目になります
・適職
通変や五行で鑑定できます。 例えば、その人にとって水がとても良い働きをするから、水産業がよいと鑑定される方もいらっしゃるようですが、そういわれても会社員から急に転職も難しいですよね。わたしは大きく技術者向きか独立自営向きかなどで判断しています